秋も深まりつつ、そろそろでかい魚が釣れる!(かも)。
9月に入ってから毎度釣りに行く度行きの車ではそう思うものの、ほとんど肩すかしになってますが、やはり期待してしまいますよね。
この日は苫小牧でデカゾイでも狙いに苫小牧と思っていましたが、あいにく天気が悪く、急遽小樽に変更になりました。
この日のコンディション
おおよそこんな感じでの釣りでした。
時間
21時くらいからのナイトロ
天候
雨( 騙された)
気温
20℃前後
潮
長潮、22時満潮
波
1~2
危険はなさそうですがやや荒れぎみ海は動いてます。
連日の雨なので水はにごりぎみいつもよりは荒れている感じでした。
行く前に小樽の天気を調べると曇だけど雨は降らないよって感じでしたが、銭函付近から明らかに通り雨ではない雨が降っています。
しかし、銭函付近まで来てしまった手前自宅よりも小樽のほうが近いので取りあえずはいってみることにしました。
若竹岩壁
もはや最近のルーティーンです。
ついて外にでるとまだ雨は降っているもののそこまで強くなく小雨だったのでそそくさと準備をして釣り開始。
最初はサビキ釣りをよくしているエリアを端から探っていきます。
今回は、初めて使うデコイ スライディングヘッドヘビィーというジグヘッド(11g)を使用するのでまずは根掛かりがない場所でという意図がありました。
このジグヘッドは針がオフセットで重りとの連結部分が固定されておらず、重りが動かなくてもワームは動きます。
ジグヘッドとテキサスリグの中間のようなやつです。
ジグヘッドの操作性が個人的には好きなんですが、根掛かりを考えるとテキサスリグ、ビフテキの選択肢になりがちです。
僕は生粋のめんどくさがり&根掛かりマスターなためできるだけ結び直す際、手間をかけたくない点でもジグヘッドが好きということもあります。
そこで目に着いたのがこれでした。
オフセットの針(針は自分で変えれる)
ワームが波を受けてり動かすとアクションがでやすい(はず)
針が変えれるのでワームに合わせた針にできる
結ぶだけ
まさに調度いい感じ。
値段は
アマゾンだと3個450円くらい
札幌の釣り具屋でも500円いかないくらい
シンカーと針両方買ったらそんなにコスパも変わらないかと思います。
気になる使用感
使用感は
飛ばしやすい。
根掛かりしにくい。
底をとりやすい。
今では7.11.14㌘揃えてほぼこれを使うくらいお気に入りです
これは本当にオススメです!
話しが反れました。
ジグヘッドは飛びやすく感度もいいですが、肝心な魚の気配がありません。
弘法筆を選ばずだとすれば僕は釣りの弘法でもなく、筆も選んでいるわけですから、腕が足りないか、本当に魚がいないのかどちらかだと思います。
はたまた豚に真珠、道具をいかしきれていないのか。
(ちなみに今ではこのジグヘッドでガンガン釣ってますのでものは確かだと思いますよ!)
そんなつかいやすい道具を見つけたのに釣れないというジレンマを感じつつ先端まで移動しました。
んー、今日はなんかここ違うなぁ
いつもであれば付根付近で釣れたり、あたりはとれたりするはずなんだよなー
この日は僕と入れ替わりで数人が帰宅していたので、狭い防波堤は叩かれつくされたのかな。
同じ海なのに普段と違う海に感じます。
ここは粘ってもしょうがないと感じたので向いの南防波堤に移動します。
小樽南防波堤
南防波堤に移動(1分くらい)で雨が急激に強まり風もひどくなってきました。
少し待機したのち、駄目なら帰宅から
ヤバイ雨ヤバイ
どうせ帰るなら濡れてもいいやの発想
のもと突撃することに。
なんたってまだ魚を釣りあげてないですからね。濡れても取り合えず釣り上げたい。
その日はジグヘッドの他に普段は使わないワームも使いました。
TTシャッド2.8の夜行です。
画像は3.2のものです。
以前からたまに黄色ぽいやつや夜行を使い魚をつりあげてるのになんかローテーションにはいらないんですよね。
そういうワームありませんか?
色がとても海のものには見えないからでしょうか?なんか使わない傾向にあります。
実績はあるのに気が乗らないワーム。
でも普段使わないワームも普段とは違うコンディション(しばらく雨続きや荒れた海)では違った印象になるのではと購入したものでした。
あと小樽南防波堤はプレッシャーが高いせいなのか見切られるのも早い感じがするのでデカイワームは端をつままれたり、こづくだけのようなバイトが多くなかなか乗らない傾向にある気がします。
なんかガルプみたいなテールと胴がやや長いワームはあたりがあるけど乗せきれない感じがします。
普段他の釣場では、4インチ以上のワームを使用しますが、小樽南防波堤では食いついたら即針がかりしそうなワームがいいのではないかと思うわけです。
ややワームサイズを下げたほうが良さそう。
あまり長くないパクっといくけそうなサイズ
シンカーはできれば5から7グラム
南以外ではあまり使いませんが、南ではこれを意識してます。
TTシャッドは僕の条件的にはかなり良いのではと思ったわけです。
シンカーはこの日荒れていたので11でもさほど問題なかったのですが、品数が少ないのでロスしたくなかったので、しばらくして7グラムのテキサスリグで攻めました。
30分くらいしたらいっそう雨脚が強まり、いよいよ撤退かと思ったとき、
バイトと同時にグッと引っ張るような当りが!
ブッキングが要らないほどガッチリかかってるようです。
パワフルな引きであがってきたのが
丸々とした体高のあるハチガラでした。
25くらいですが、ハチガラにしては良型でしょうか。
それを機にバイトが頻発します。
ハチガラが連発!!
そこまで大型ではないものの、引きの強さで楽しませてくれるハチガラにはずぶ濡れで荒んでいた心が癒されます。
その後短時間で、シマゾイ2匹とハチガラが5匹ほど釣れました。
ハチガラはかたまっている説
は本当かもしれません。
そして海のコンディションが悪い日の普段と違ったワーム選定がツボにはまったのかもしれません。
今回は友達と同行してたのですが、友達は僕と共通して好きなガルプのオレンジと黄色のやつを使って小さいハチガラが2匹だけだったみたいでした。
夜行がはまったのか、サイズがはまったのかは定かではありませんが、ロックはいかに引き出しを多くもてるかが重要だと再認識しました。
技術は一朝一夕では身に付きませんが工夫するのはグーグルやTwitterや本などで勉強すれば工夫できますからね。
僕にはうってつけです。
さすがに1時間もしないうちに当りが遠くなった時点で帰宅しました。
帰宅
荒れた日は釣りはかなりきついですが、そんな中釣れるといつもとは違った喜びがありますよね?
自然に勝った気がしますw
最近はコンディションが悪い日が多いですが、荒れた日は魚が良型のこともあったりと、荒れた日をチャンスと捉えるか残業と捉えるかは自分次第ですね。
次回は石狩沖防波堤にいった話しでもしようかと思います。
すいません小樽の記事に変更しました。
それではまた(*^^*)
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爆風の小樽。
南は釣りにならず
築港は魚確認できず
北も爆風
あきらめかけた時10分くらいだけ風が止まり2キャスト2ヒット
30ないくらいの2匹ゲット!
今日の釣りは
【瞬間心重ねて】 pic.twitter.com/wbKFQGHuTR— まさを(釣りアカ) (@JI6lSsZVZlVFG7j) October 26, 2018