すっかり北海道も冬景色になりましたね。
雪が降るのが遅かったせいか、なかなか体がおいつきません。
北海道在住の僕は毎冬寒さに悩まされてるわけですが、今年はそれを打開すべく、あるものを購入しました。
UNIQLOの超極暖ヒートテック
です。
今回は北海道の冬の海で自分の体で実験してきました！！
参考になれば幸いです。
そもそも超極暖ヒートテックってなに？
まず、ヒートテックはもう知らない人はいないくらいメジャーですよね。
簡単に言うと暖かいインナーです。
UNIQLOで買うものといえばヒートテックってくらい今やUNIQLOの代名詞になりました。
そんなヒートテックですが、今は3段階あるのはこ存じですか？
ヒートテック
極暖ヒートテック
超極暖ヒートテック
ドラゴン○ールのサイ○人の変身みたいですね。
もちろん上位モデルになればなるほど、暖かいです。
極暖はヒートテックの1・5倍
超極暖はヒートテックの2・25倍
暖かいそうです。
数値化してもイマイチ、ピンときませんがいいやつ買えばすごく暖かい！！ってイメージですかね。
値段はユーネックで比較すると、
ヒートテック790円
極暖ヒートテック1290円
超極暖ヒートテック1990円
同じ丈のものでもそこそこ開きがありますね。
超極暖に関してはヒートテックの2倍以上あります。
逆にいえばそれだけ自信があるということではないでしょうか。
性能や値段については公式サイトに詳しく載っているので詳しく知りたい方はそちらをご覧下さい。
超極暖ヒートテックインナーを着た感想
僕が購入したのはベーシックなインナータイプです。
極暖ヒートテックは箱があり少し高級感があります。(上記写真)
さっそく着てみて思ったのが、やや厚手に感じます。
質感はパイル生地や目の細かいフリースみたいな感じでしょうか？
アウトドアやお出かけの防寒であれば問題ありませんが、オフィススタイルであればやや着ぶくれしてしまいそうです。
だけど厚手、故に着た瞬間から暖かい感はあります。
ただね、ちょっとあったかインナーならヒートテックでこと足りると思うんですよね。
肌着感覚で着れるし。
まあまあ寒さ軽減できますしね。
オフィスだと外は寒いけど中が暖かいからあまり暖かいのも考えものですしね。
僕が超極暖を買ったのは主にアウトドア(釣り)目的なので基本的に常に外です。
ちょっと軽減では物足りないんです。
北海道の冬でも寒さを感じず釣りがしたいんです(切実)
上下で4000円くらいでは高望みかもしれませんが、世界のUNIQLOですからね。
そのUNIQLOが3段階位をもうけてる訳ですから、その最上位なら暖かいはず(願望)
まあ家で着てみてもそりゃなに着ても暖かいからね。
北海道の冬の夜の海で、自ら実験してみました。
冬の海はさえぎるものがないから風も強いし体感気温はめちゃくちゃ寒いですからね。
さらに、夜ですからね。
普通であればただ歩いてるだけでも寒いくらいですから長時間釣りができれば超極暖の名に恥じないと思います。
強風の海で実験してみた
今回の実験は小樽です。
小樽の入り口にある長ーい防波堤、小樽南防波堤です。
実験の日は12月でも寒い最低気温－6℃の日です。
さらに強風(風速3～5)体感はさらに寒いと思います。
この日は超極暖を試すため
下は超極暖ヒートテックインナー＋普通のイージーパンツ
上は超極暖ヒートテック＋セーター＋秋口にきてる防風、耐水性のあるフィールドマウンテンパーカ＋ライフジャケット(ベストタイプ)
ヒートテックなしで考えれば、普段外を歩いててもやや寒い着こなしです。
僕は札幌に住んでますので約一時間車に乗って小樽に移動します。
行きの車内では暑いくらいですが、暖房を効かしているのでまだ超極暖の効果とはいえませんね。
ちなみに釣りをこよなく愛する人は、釣りのためなら寒さを厭わない風潮があります。
自分を含め釣りをしない人からみれば【釣りバカ】といわれるくらい少し感覚がおかしい人が多いと思います。
クッソ寒い夜の小樽にも平日もかかわらず絶えず人がいます。
小樽南防波堤
どうやらバカは僕だけでした。
天気予報で、低温、大雪、の警報がでてましたからね。
さすがの釣り好きな人も当日はだれもこなかったみたいですね。
僕以外は。。
しかしまさに実験日和！！
釣りバカすら寄り付かない寒い日。
まずは車を降りて準備します。
まあ車の中で暖まった状態ですから寒くありません。(ヒートテックは関係ない)
準備をして誰もいない防波堤を進んでいきます。
うーん。風が強い
風が強いと釣りがしにくいので大変です。
30分くらい風と格闘しながら釣りをしていて気がつきました。
【アレッあんま寒くないな】
強風とマイナスの気温です。
寒くないわけがありませんが、寒くないんです。
これは超極暖ヒートテックの効果では！
しかし30分くらいではまだわからないですよね。
そのくらいならまあ耐えれる時間ですから勝負はこれからです。
引き続き釣りを続けます。
一時間位からポツリポツリ魚も釣れ始めます。
コガヤ
リリースサイズですが一時間くらいガンガン釣れました。
しばらくして時間は11時すぎです。
約二時間ですね。
ここで寒さの限界が。。
寒さの限界ですが、ヒートテック以外の足の指先がです。
超極暖ヒートテック部分はまだまだいけそうなくらい暖かい(冷えてない)
この時靴を忘れて普段使うレインブーツだったんです。
体は平気だけど足先が末端冷え性も合間ってやばいことに。。
逆にいえば、超極暖ヒートテック部分は冬の海でもかなり効果があり、ない部分はキンキンに冷えてしまった。
まさに、超極暖ヒートテックの名に恥じない効果ではないでしょうか？
ちょっと外歩くお出掛けくらいなら
普段着＋超極暖ヒートテックで間違いなく快適です！(ゆとりのあるスタイルなら着ぶくれはあまり気になりません)
僕はあまり素材とかに疎いので、素材でそこまで変わるのか半信半疑でした。
しかし超極暖ヒートテックを使用したほうが寒くないし快適！！
今更ながら物はすごい進歩するですね。
まとめ
いかがでしたか！
超極暖ヒートテックは冬の海にも通用した！
まとめると、
良い点
- 暖かい
- ヒートテックよりも暖かい
- 冬の海でも通用する
悪い点
- やや厚手
- 建物にはいるなら暑いくらいかも
- UNIQLOではやや高め
といった所でしょうか？
外なら超極暖一択
建物にはいることを考えれば極暖もしくはノーマルヒートテックがオススメです。
アウトドアや外にお出掛けに超極暖ヒートテックオススメです！
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いつの間にかヒートテックが3段階に分かれてる。
一番いいやつ(超極暖)買ってみたけど冬の釣りは耐えれるのでしょうか？ pic.twitter.com/KRLbBLcCJE— まさを(釣りアカ) (@JI6lSsZVZlVFG7j) December 11, 2018